(躁) うつとなかよし。

うつだと思ってたら双極性障害と診断されたわたしと、病と音楽の徒然なる日々。

2018年月組エリザベート 所感。

1回限りの観劇ですので、不足はご了承下さいませ。

また、個人の感想ですので悪しからず。

エリザベート。あまりにも思い入れがありすぎて、初演から約20年避けて通ってまいりました。

私の5歳から高校生に至るまで、ずっと大好きだった一路真輝さん。その退団公演の内容はあまりにも衝撃的すぎて。

個人的な思い入れ。

  • 私は母親COMPLEX。母は私が反抗期の時に無くなりました。
  • 母との距離感が分からず、悩んでいたことをルドルフの気持ちに重ね合わせました。
  • シシイの気持ちも何となくわかる。私の実家は古い農家で、お前は結婚して家に入るんだと生まれた時からそう言われて育ちました。いつも、いつも飛び立ちたかった。その気持ちも重ねていました。

エリザベート ― オリジナル・ウィーン・キャスト

とにかく、私はエリザベートという作品に酔いしれて、身を委ねて、青春の辛さを乗り切りました。

 

だからこそ。再演は見れませんでした。

 

今回、私の大好きなるりかさんが出演されるので、1回は観なければならないと思い、先日観劇してまいりました。と言うわけで、所感です。毒舌します。

 

好演

ルドヴィカ なっちゃん(夏月都さん)

  • 姉、妹の関係がよく見えたし、歌がしっかり、言葉しっかり、聞こえやすくわかりやすい。イメージ通りのお母さん。

リヒテンシュタイン  はーちゃん(晴音アキさん)

  •   初演の早乙女幸さんも強くてよかったけど、すーさんの皇太后ゾフィーが牛耳る宮廷の人間として凄く気高い感じが出ていて、好演!

ヴィンディッシュ嬢   くらげちゃん(海乃美月さん)

  • いつも危なっかしいけど、不思議と心の見えるいい役作りでした。クラゲちゃん、頑張れ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

ルドルフ  ありちゃん  (暁千星くん)

  • 当時たーたん(香寿たつきさん)に思い入れしていた時より、もっと繊細なルドルフでさらに泣けました。僕はママの鏡だからで号泣でした。まさかありちゃんに泣かされるとは思いませんでした。。

黒天使   ギリくん(朝霧真くん)

  • 個人的一押し男役さんです。ルネちゃんと対の立ち位置が多く、意外と舞台前方へ出てくることも多かった。あと、ほかの黒天使たちは無表情なのに、彼女だけはシーンによって妖艶な笑みを浮かべてたり、トートに心酔した顔をしていたりと、かっこよかった。さすがです。

 

 

もう一歩

マダムヴォルフ さち花ちゃん(白雪さち花さん)

  • これはナイスキャスト!と思ってたのですが、型にはまってしまっていてもったいなかった。さち花ちゃんらしい、妖艶さが見たかった。やっぱりマダムヴォルフは、美穂圭子さんかな。

太后ゾフィー  すーさん(憧花ゆりのさん)

  • すごくおとなしい感じが、、。フランツと一緒に抑えてる?なにか悩んでる?爆発系ゾフィーじゃなかったのが、おどろきでした。

 

残念

トート閣下  たまさま。ごめんなさい。

  • これは私が叩かれても仕方ないんですけど、彼女の歌い方は常にフラットなので、こう言う難しいハーモニーやアカペラで下がってると凄く現実に引き戻されてしまって、残念なのです。。雨に唄えばとかとても良かったので、短調はキープが苦手なのかなぁ。。グランドホテルも録画は音調整されてたので、よくなってるなら買おうかなぁ。。
  • お歌以外の部分は、心の機微や、愛が見えて良いトートでした。

 

 

と、いうわけで、フィナーレはもう前が見えないほど号泣して、しゃくりあげちゃって、もう大変でした。エリザベートは私の夢です。まさか、頑なに拒んできた演目をもう一度見るとは。。。

るりかちゃんトートなら、通います。笑

もう一度、見れたらいいなぁ。